『倦怠期を乗り越えるために知っておくべきこと』

付き合って間もない頃は相手に対する気持ちが大きくて、まさか別れるなんて夢にも思わないでしょうが、ある程度時間が経過していくとともにお互いの気持ちにすれ違いが生じてきます。
それがいわゆる倦怠期というやつですが、これを乗り越えられなければ最悪別れに繋がってしまう可能性がありますので、注意が必要なんですね。
たとえどんなカップルであっても倦怠期は必ずと言っていいほどやってきますが、乗り越えるためには知っておかなければならない事があります。
もともとは赤の他人同士が付き合うわけですから、考え方や価値観に違いがあるのは当然ですよね。
ましてや男性と女性というだけでも、恋愛に関する考え方というのは大きく違ってくるものなんです。
その考え方の違いが次第に大きくなっていき、すれ違いが生じてくる事によって倦怠期というのはやってきます。
ではいったい、倦怠期がいつやってきても良いように事前に知っておくべきこととはどういった事なのでしょうか。
そこで今回は、倦怠期を乗り越えるために知っておくべきことをご紹介したいと思います。
倦怠期を乗り越える事が出来ずに別れてしまったという経験をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

<倦怠期を乗り越えるために知っておくべきことその1.人間必ず本性が表れる>

付き合って間もない頃は相手に良い所を見せようと、無意識のうちに自分の本性を隠して付き合っているという事が大半なのではないでしょうか。
しかし、付き合いも長くなりある程度の年月が経過していくと、次第に隠していた本性が垣間見えるようになっていきます。
そうすると今までは良い部分しか見えなかったのに、段々と嫌な部分が目に付くようになってしまうため、相手に対する気持ちが冷めていってしまうんですよね。
このように相手に対してガッカリしてしまうという事を防ぐためには、「人間誰しも必ず悪い部分がある」ということを頭に入れておかなければなりません。
「この人は自分にとって今は完璧だけど悪い部分は必ず隠し持っている」と始めから思いながら付き合っていれば、たとえ嫌な部分が目に入るようになったとしても受け入れられる余裕が生まれるのではないでしょうか。

<倦怠期を乗り越えるために知っておくべきことその2.愛情に対する考え方の違い>

男女によって、愛情に対する違いというのは必ずあります。
そこを理解しておかないといずれ揉める事にもなりかねませんので、注意が必要なんですよね。
男性は付き合ってある程度時間が経過すると、次第に安定感を求めるようになってきます。
付き合い始めの頃のあのドキドキとした感覚も楽しいけれど、自分の彼女に対してはどちらかと言うと安心して一緒にいられるような付き合いを求めるという人が多いんですよね。
それに対して女性は、付き合いが長くなっても恋愛のドキドキ感を楽しみたいという気持ちが強く、いつまでもキラキラと輝いて見えるような付き合い方をしたいと思う人が多いのです。
その愛情に対する考え方の違いが、徐々に二人の間に溝を作っていきすれ違いが生じてしまいます。
この2つの考え方に関しては、どちらが正解というのはありませんので、男女特有の考え方の違いなんだなと理解した上で付き合っていくしかないんですよね。
付き合っていく上で大切なのは、お互いの意見を尊重し合うことですので、二人でよく話し合ってお互いに納得のいく形に持っていけるようにしましょう。

<倦怠期を乗り越えるために知っておくべきことその3.マンネリ化>

長く付き合っていけば必ず二人の関係性にはマンネリが生じてきます。
デートは大体いつも決まったコースになり、行くお店や食事なども大体同じになってしまいがちですよね。
それは長い年月をかけてお互いの趣味嗜好が反映された結果ですので、別に悪い事ではありませんが、毎回同じ事の繰り返しだと倦怠期を招く要因にもなってしまいます。
そうならないためにも、たまには少し変化をつけてみるのも良いかもしれませんね。
普段だったら絶対に行かないようなレストランに行ってみたり、あるいは行きたいと思いながらも行く機会を逃してしまっていたような場所に思い切って行ってみたり、ちょっと重い腰をあげてみてはいかがでしょうか。
たったそれだけで、ドキドキ感がよみがえったり一緒にいることの楽しさを再認識出来たりと、二人にとってプラスの結果を招いてくれる可能性が高まりますよ。

以上、倦怠期を乗り越えるために知っておくべきことを3つご紹介いたしました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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