彼氏との同棲ってなんだかとても憧れますよね。
大好きな彼氏とひとつ屋根の下で暮らせるわけですから、辛いときや寂しいときでも毎日一緒にいてもらうことができます。
また、現実的な部分では家賃や光熱費などの生活費を折半できますので、経済的にもお互いに負担を減らす事が出来るのではないでしょうか。
一見すると良い事尽くしのように思える同棲生活ですが、現実は理想どおりに行かないこともあります。
付き合っているとは言え、元々育ってきた環境が違う赤の他人が一緒に生活をするわけですから、必ず上手くいかないことが生じてきます。
そして、それが繰り返され ると段々と彼氏に対する気持ちが冷めていってしまい、同棲解消なんていう事にもなりかねません。
彼氏と同棲を開始した以上は、出来る事なら結婚まで行きたいですよね。
ではいったい、同棲で「上手くいかないな」と感じたときはどうすれば円満に解決する事が出来るのでしょうか。
そこで今回は、彼氏との同棲で上手く行かなかったときの対処法をご紹介したいと思います。
これから彼氏と同棲しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
<彼氏との同棲で上手くいかなたったときの対処法その1.一度落ち着くまで距離を置く>
一緒に生活をしていると、ケンカになることもしばしばありますよね。
お互いが「自分が正しい」と思って主 張し合うわけですから、当然お互いが相手の言動に腹を立てているわけです。
人間は一旦頭に来る事があると、なかなか自分の感情をコントロールする事が出来ませんので、その状態でケンカを続けても、お互いを罵り合うだけの結果に終わってしまう可能性が高いんですね。
もしも、ケンカになった場合はどんなに「相手の言っている事が間違っている」と納得がいかなかったとしても、一旦落ち着くまでは話を止めて言い合いになるのだけは避けてください。
感情的に言い放った一言で、更に相手を怒らせ悪循環に陥ってしまいますので、自分の気持ちが落ち着くまでは少し距離を取るようにしましょう。
そして、ある程度時間が経ってから話し合う頃には、お互いに冷静になっ ていますので、素直に相手の言い分を聞けるようになるのではないでしょうか。
<彼氏との同棲で上手く行かなかったときの対処法その2.言い方を変えてみる>
普段生活をしていく上で、彼氏に対する不満や直して欲しいところが出てくると思います。
それをそのままストレートに言ってしまうと、きっと彼氏だって面白くはないはず。
例えば、彼氏が家事をまったくやってくれなかったとして、「少しくらいは家の事やってよ」などという言い方をすれば、ケンカの原因になるかもしれませんよね。
でも「家の事少しやってくれると助かるんだけどな」という言い方をすれば、素直に聞いてくれるかもしれません。
イライラして、つい感情的になってしまうのは 十分分かりますが、その感情のまま言葉にしてしまうと、余計にイライラの原因を作ってしまうことになります。
仮に「相手が100%悪い」と思っていても、あなたが少し大人になってあげて、彼氏を持ち上げるような言い方をすれば、いい気分になり喜んでやってくれるかもしれませんよ。
相手を手のひらの上で上手に転がすのも、同棲生活を円満にするための秘訣かもしれませんね。
以上、彼氏との同棲生活で上手くいかなかったときの対処法を2つご紹介いたしました。
どんなに愛し合っていても、所詮は赤の他人同士です。
自分とピッタリ相性が合えば良いのですが、なかなかそのような相手なんていませんよね。
価値観が違う人同士が生活をするわけで すから、必ず衝突は避けられません。
その衝突が生じたときにいかに上手く立ち回れるかで、今後の二人の将来が決まってくるのではないでしょうか。